りまの思考つらつらと

アラサー女の本気の恋愛、繰り返される彼からの放置。それから見出す様々な事

宝物

私ににとっての

大切な宝物を見つけた


そんな気持ちだったんだ。


あの日ね

キラキラに光ってた。


あの時

沢山積み上がった物に隠れて

恥ずかしそうにあなたは並んでたね


目立たなくて見逃しそうだった


でもね

周りが霞むほど

綺麗に光ってたよ



繊細なラインで作られててね

細部までこだわっていて


一見単純で簡素に見えるから

たいしたことないのかなって思ってた。


つい

見逃す人もいるかもしれないね。



目を凝らして見たときに

すごく驚いた


シンプルすぎて

目立たなかったかもしれない。


でも嬉しかったな。


こんなにまで

大切にしたい物と出会えたって

思えたからね。



私はその宝物を発見したとき

目をそらせなかった。


他人に渡したくなかった。


こんなに良い物が

こんな場所にずっとあるなんて


誰にいつ買われるかわからない。


なんでいままで

ずっとここにいたの?


だったら私が買ってしまおう


そう思った。



頑張りすぎて

たまに突然フリーズしてしまうことがあるけど


またキラキラに輝けるって

すごく性能のいい物だって


私は知ってるから


そしてまた自分で

輝けるって

動き始めるって


知ってるから


だから待てるんだ。 


頑張りすぎたら 

休むのも大切だからね。


次につなげる為の

充電期間だよね




とっても大切で

愛しいから

つい手を差し伸べたくなるけど


他人が勝手にメンテナンスしようとすると拒絶反応を起こし

そのまま壊れてしまう恐れがある


だってこれには

自己治癒能力がついてるからね。


セルフメンテナンスが得意


期間は長くかかる分



またアップデートして戻ってくる







わたしだけの宝物


それは

周りには

理解されないかもしれない


もしかしたら

ガラクタに見えるかもしれない。



でも


私自身が


これが大好きと

思えるならそれは宝物になる。


人目を気にするくらいなら

最初からそれは宝物ではなかったってことだ。



だから私は

ずっとこの手で愛でていきたい。


この宝物を。